季節の変わり目には必ず肌が揺らいでしまう、と感じる人はいませんか?
とくに今の時代は出かけるときには常にマスク着用しなければならず、マスクによる肌不調も現れやすいですよね。
夏場はしっかりUVケアを、外出時は+αで
肌のダメージの原因となる紫外線。夏場はしっかりと日焼け止めなどのUVケアをしましょう。とくに外出時はこまめに塗り直すなどの対策を。
また、室内でも窓の近くで作業をしたり、車の運転などを行う場合には、窓からの紫外線が肌にダメージを与えてしまうため、UVケアを忘れないようにしましょう。
マスクでの過乾燥に注意報!
新様式の生活では、マスクの着用が必須。しかし、マスクをつけている部分は肌体温よりも高い状態になり、過剰な乾燥を引き起こしてしまいます。
すると、乾燥によって皮脂が過剰に出てきてしまい、毛穴が開く原因になってしまうのです。
マスクをしていると汗をかいたりするので保湿されていると勘違いしやすいですが、その中はさながら乾燥サウナのような状態になっています。
冬場と同じくらいしっかりと保湿を
マスクの着用で乾燥した肌を保湿するには、空気の乾燥が和らぐ春夏であっても冬場と同じくらいのスキンケアを取り入れましょう。
とくに、長時間マスクをつけて外出したときには、帰宅してからしっかりと保湿してあげるのが◎。
お出かけ中にマスクをつけていて、乾燥が気になる場合にはマスクを外したタイミングでとろみのある保湿ジェルを塗ってあげるといいでしょう。
1番重要なのは寝る前のスキンケア
しかし、やはり最も重要なのはマスクを着用して帰宅してからのスキンケアです。通常の倍くらい保湿をするような気持ちでお手入れをしてあげましょう。
とくに寝る前のスキンケアをしっかり行うことが大切です。
肌に水分を入れ込むような気持ちで、化粧水を手のひらで温めて、やさしく押し込むような感じで保湿をしてあげましょう。
マスクのある生活では保湿が鍵!
季節の変わり目はどうしても気温や気候の変化などで、肌の不調が出やすいとき。さらにマスクの着用が必須となった今、余計に肌が揺らぎやすくなっているのではないでしょうか。
通年を通して重要なUVケアとともに、暑くなってくる季節のマスクによる肌の不調には、しっかりとした保湿を取り入れてみてくださいね。
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